聖地

先日、とある町へいわゆる「聖地巡礼」に行ってきた。超ロングスリーパーなのだが珍しく寝付けずにいて、そろそろ始発の時間という事もあり向かってみたのだ。普段とは逆方向の電車に乗るのはやはり不思議な感覚で、都心方面と比べこっちはすっからかんで座り心地も最高だった…。もうあっちには行きたくない…。結構本心である。
区間急行でおおよそ二時間程進むと、景色も変わり人生で初めて利根川を見た。デカかった。「景色なんて見てもテンションは大して変わらないだろうなあ」となんとなく思っていたけれど、やはりそんな事はなく、不思議と安心した。何故だろう?
最寄駅に到着してそこからまた二時間程歩くと、この場所に見覚えのある人はご存知だろうが、本当にコンビニもスーパーもないただの片田舎だった。それが残念でもあったが同時に新しい発想にも繋がり、昼頃にようやく訪れてきやがった睡魔を我慢して歩いた甲斐もあったもんだ。なんて天邪鬼に言っているが、いい所だったなあ。希望を言えば夏に行きたかったのだけれど、今行っておかないと自分の気質からして興味がなくなってしまうような予感もあり、今回は下見という保険をかけておいたのだが、多分正解だったろうな。ありがたい事に今年の夏二回目の個展が出来そうなので、その時にまたこの町に赴いて夏バージョンも撮ってこよう。切ないタブーと、縦に伸びる入道雲に出会ってみせる!

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