徒然なるままに

徒然なるままに写真や作品を作っていけたらどんなにいいか。最近よく思う。そうなれるのはまだまだ先だと分かってはいるけれど、今からもう思い焦がれている。僕の身の回りに居る先生や写真家、それから写真に関係する様々な人達を見ていると、たとえその姿や価値観が自分とは相容れないものだとしてもいいなあと思う。それは彼ら自身が今まで積み上げてきた時間故の現状だし、一日二日で手に入れたものじゃないという事も分かっている。写真に限らず音楽家漫画家経営者サラリーマン自営業老人子供学生みんなそうで、その過ぎた時間の営みこそが、今の彼らを形作っている。先日行われたプレゼンテーションでも、僕は自分で喋りながら「ああ、まだだ」と痛感していた。もちろん具体的な物足りない点なども含まれるのだが、それだけではない。僕の写真に僕の生が宿り切れていない。「あと一枚」が、とっても遠い。それは天から降って来る訳でもなければ、誰かに気付かされるものでもない。(人の意見は貴重だけれどね)僕自身が今までの人生から探し出してこなくてはならないものであって、あって、あり。やり切れない思いが悶々と水面下で渦巻いている訳で。思い切って今までやりたかったけど恐らくその難易度に躊躇していた作風にチャレンジしてみてもいいかも知れないね。「特徴がいつかパターンになり、パターンがいつかスタイルになり、スタイルがいつかジャンルになる」だったか。僕の先生がいつだか言っていたそんな言葉が、色々な意味で脳裏をよぎる。まあ、暑いけどカメラを持って外に出るしかないでしょが!

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